謹賀新年

初春を寿ぎ、新年のお祝辞を申し上げます。

この度の新型コロナウイルス感染症対策に従事されている全ての皆様に心より感謝申し上げます。
この未曾有の国難に際し、一日も早い終息の祈りを捧げて参ります。

文政4年(1821)、崇敬者の皆様のご寄進によりご奉納された永代常燈は、今年200年の歴史をかぞえる記念の年を迎えました。
高さ5.2メートル、笠経2.7メートル、台座経4.2メートル、石材は庄内平野南に位置する金峰山の花崗岩が使用され、かつての歴史とこれからの崇敬者の足下を照らし続ける常夜燈です。

ご奉納から200年を迎える一月一日を前に200本の蝋燭で華やかに彩られた常夜燈

ご参拝の折には是非ご拝観下さい。

初詣、新春特別祈祷のご案内

令和三年辛丑(かのとうし)、
一年の願いを込めて幸多い一年になりますよう、初詣のご案内を申し上げます。
新春特別祈祷は、正月三が日は午前九時から一時間ごとです。
正月四日以降のご祈祷は電話にてご予約下さい。
感染予防対策をいたしまして、皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げております。

古神符焼納祭のご案内

年の瀬となり、一年間御守護いただいた神札・御守・お飾り・しめ縄等に感謝し、浄火にて焼納する古神符焼納祭を12月30日と31日の午前10時より斎行いたします。
受付は12月1日からで、お納めいただいた方には、開運招福祈願の福豆・御神菓・一年の罪や汚れを取り除く「ひとがた」を授与いたします。

また、新しい神札をおまつりし、清々しい気持ちで新年をお迎えしましょう。

五穀豊穣に感謝を

11月23日、収穫の恵みを神様に感謝する新嘗祭を行いました。
2月1日の豊穣を祈願する祈年祭と対になるお祭りです。
10月中旬より、各地から新米や農作物が奉納されました。
当日午前10時からの祭典で、献米された各地の参列の皆様と五穀豊穣の慶びと勤労を感謝し、新型コロナウイルス退散祈願もいたしました。