春のお伊勢講、お代屋講のご案内

庄内の多くの集落では、お伊勢講、お代屋講を組み「伊勢の神宮」に代わってお参りできる「庄内のお伊勢様」として、当宮に毎年参拝されておられます。
各集落ごとに講員を代表した代参人として、講中安全、家内安全、身体堅固、そして春には 五穀豊穣などのご祈祷を受けておられます。また地域の連帯感と安全、発展につながるようご祈祷いたしております。
代参人当番の方、また数年に一度の集落全体の「総立ち」の地域の皆様、ご苦労さまです。
コロナ感染予防対策を実施し、皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げます。
尚、あらかじめお電話でのお申し込みをお願いいたします。
☎0235-24-6706

令和三年辛丑歳「祈年祭」のご案内

令和三年辛丑歳、二月一日は祈年祭を斎行致します。
としごいのまつりとも言われる祈年祭は、
年の始めにその年の五穀豊穣、産業の発展商売繁盛、
今年は特に最も大切なコロナウイルスの鎮静を願い、国家の繁栄と国民の幸せを祈る大祭です。
祭典は午前十時、諸願祈祷は午前九時より、一時間毎行います。
皆様、コロナ感染予防をなさってのご参拝をお待ち申し上げます。

謹賀新年

初春を寿ぎ、新年のお祝辞を申し上げます。

この度の新型コロナウイルス感染症対策に従事されている全ての皆様に心より感謝申し上げます。
この未曾有の国難に際し、一日も早い終息の祈りを捧げて参ります。

文政4年(1821)、崇敬者の皆様のご寄進によりご奉納された永代常燈は、今年200年の歴史をかぞえる記念の年を迎えました。
高さ5.2メートル、笠経2.7メートル、台座経4.2メートル、石材は庄内平野南に位置する金峰山の花崗岩が使用され、かつての歴史とこれからの崇敬者の足下を照らし続ける常夜燈です。

ご奉納から200年を迎える一月一日を前に200本の蝋燭で華やかに彩られた常夜燈

ご参拝の折には是非ご拝観下さい。